KNOWLEDGE

  • 株式会社マイノリティロゴ
  • NEWS
  • SERVICE
  • ABOUT
  • KNOWLEDGE
  • CONTACT
  • 株式会社マイノリティロゴ
  • NEWS
  • SERVICE
  • ABOUT
  • KNOWLEDGE
  • CONTACT
株式会社マイノリティ
  • 株式会社マイノリティ
  • NEWS
  • SERVICE
  • ABOUT
  • KNOWLEDGE
  • CONTACT
  • Copyright © minority, all rights reserved.
2022.4.5
B2B Growth Talk
日本の会議を変えるSmartMeeting、その挑戦ストーリー

経験ゼロからのBiz組織立ち上げをどのようにして成し遂げたのか?期待の新サービスを成功に導くためにやるべきこととは

株式会社SmartMeetingについて
国内ユニコーン企業の一角に数えられる株式会社SmartHRのグループ会社として2019年4月に誕生した株式会社SmartMeeting。

同社の提供するクラウド会議改善サービス『SmartMeeting』はすでに多くの企業に導入され、社内会議から生み出される価値を最大化しています。

ここでは、そのBiz組織をゼロから立ち上げた清水勝也さんに、サービス黎明期ならではのご苦難と、そこにマイノリティがどのように貢献できたかをおうかがいしました。

ミーティングテックが企業の課題を解決する

–「まずは、SmartHRがどういった狙いでSmartMeetingを立ち上げたのかを聞かせていただけますか?

清水さん:「企業にとって会議はビジネスを前に進める上で非常に大切な場です。それゆえに、多くの企業が会議にまつわるさまざまな課題を抱えています。

にも関わらずそうした問題を解決する明確なソリューションはこれまでほとんど存在しませんでした。であれば自分たちで作ろうというのがSmartMeeting設立の経緯です。–SmartHRはこの市場にどのような可能性を感じているのですか?

清水さん:実は海外ではすでに、ミーティングテックとでも言うべき市場が何年も前から立ち上がっており、日本でもそう遠くないうちに注目が集まるだろうと考えていました。

なにより、会議をしない会社はほとんどありませんから、日本だけでもものすごく大きな市場になります。また今後、日本は労働人口減少に向けて、1人あたりの生産性をより高めていくことが求められています。

市場規模の大きさと社会課題の解決、この2つの観点から挑戦する価値があるだろうと判断しました。

–「実際のお客さまの反応はいかがですか?

清水さん:おかげさまでとても好評です。特に昨年8月に実施したリニューアルへの反応が良く、多くの導入企業様から効果を実感したというお褒めの言葉をいただいております。

–具体的にはどういった点が支持されたとお考えですか?

清水さん:リニューアル後の『SmartMeeting』は「会議の生産性を上げる」ことを目的に、まず会議の体験を「会議前」「会議中」「会議後」に分け、「会議前」については議事の事前共有や参加者の日程調整を簡単に、「会議中」については決定事項やタスクの整理を効率的に行なえるようにしています。

さらに「会議後」についても、無駄の削減を促すのではなく、次に行うべきアクションを明確化させることで生産性向上に繫がるようにしました。

また、議事録についても、管理が容易で探しやすいだけでなく、会議の内容を組織にきちんと流通させられるようにすることで、コラボレーションしやすいようにしています。

また、カスタマーサクセスについても力を入れており、専任のスタッフが『SmartMeeting』を使ったお客さまの課題解決に注力しています。–具体的にどういった企業に導入されているのかもお聞かせください。

清水さん:はい。NTT東日本さまや給与計算アウトソーシングで有名なエコミックさまのような大企業から、クラウドファンディングのMakuakeさま、マイノリティとお付き合いのあるカミナシさまといった急成長企業まで、業種を問わず幅広いお客さまにご活用いただいています。

セールス組織の立ち上げをマイノリティが全面支援

–そんな『SmartMeeting』の成長にマイノリティがどのように貢献できているかを聞かせていただけますか?

清水さん:実は私は元々、SmartHRでずっとマーケティングを担当しており、これまで営業のキャリアがありませんでした。

そんな私がSmartMeetingのBiz組織を1人で立ち上げるというゼロからのスタートを、柳澤さんを始めとしたマイノリティの皆さんに丸ごとご支援いただいています。

–そうした支援の中で、何か印象に残っていることがありましたらお聞かせください。

清水さん:先ほどお話ししたリニューアル直前、2021年6月とか7月の段階では、まだ新しい『SmartMeeting』が存在しなかったため、デモ環境もなく営業資料1つでセールスを行わねばならないという状態でした。

そんな中、柳澤さんに営業同行いただき、商談ではこういう順番で説明していった方が良いのではないかといった具体的なフィードバックをいただけたのが、まだ営業初心者の自分にはとても心強かったですね。

また、営業同行時に「これは絶対売れる」と、力強く励ましてくださったのがとても印象に残っています。

–ちなみに、そもそもなぜ清水さんはSmartMeetingで、これまで経験のないBiz組織の立ち上げに挑戦することにしたのでしょうか?

こういう言い方はなんですが、これまで通り、SmartHRでマーケティングに携わっていた方が安定して働けていたはずですよね?

清水さん:経営者だった親の影響もあって、学生の頃から将来的には企業を経営的な側面から支援できるような人材になりたいと考えていました。

その後、ミドルベンチャーでのキャリアを経て、SmartHRにデジタルマーケターとして入社。そこで立ち上げに携わったデータマーケティングユニットでは、データ分析をもとに、マーケティングチーム、セールスチーム、そして経営層の意思決定を支援するということをやっていました。

–順調に学生の頃の目標を叶えていったわけですね。

清水さん:はい、ただそうした経験を経る中で、今度は支援だけでなく、実際に実行する側に立ってみたいという気持ちがどんどん強くなっていったんです。

そうしたところ、SmartHRのマーケティング担当執行役員である岡本(剛典)や、COOの倉橋(隆文)から、グループ会社SmartMeetingでBizメンバーの1人目としてチャレンジしてみないかと提案されて飛び込んだというかたちになります。

–そういった清水さん個人の成長にもマイノリティはお役に立てそうですか?

清水さん:もちろんです。今後、我々が企業フェーズを上げ、より大きなお客さまと相対して実績を作っていかねばならない中で、これまでさまざまなB2B企業の営業戦略を支援してきたマイノリティのナレッジにはとても期待しています。

これからも、そうした私に足りないところを柳澤さんたちから学んでいければなと思っています。–今後のSmartMeetingの展望、取り組みについてもお聞かせください。

清水さん:リニューアル版をご提供開始してから半年しかたっていないサービスですので、導入いただいているお客さま、導入をご検討いただいているお客さまに対して、私達が理想とする価値をまだまだご提供・ご提案できていない部分もあります。今後も機能拡張や支援体制の拡張によって、そうした部分を改善していければなと思っています。

また、リニューアル前の大きな課題にもなっていたサクセス支援の部分にもより一層注力していけるよう、組織力の強化にも力を入れていきます。

 

株式会社マイノリティより

SmartHRがユニコーン企業になったのは記憶に新しいですが、同社は次々と新規事業に挑戦しています。SmartMeetingもその中の取り組みの一つとして誕生しましたが、まだ日本にない新規市場の開拓の難しさは言うまでもありません。

当社では最初にマーケティング支援に着手し、チャネル毎の見込み成果(費用、想定獲得リード、CPA)のシミュレーションを行いました。そして成功確率が高い施策に全リソースを投下。その施策がヒットしてリードが増えたため、インサイドセールス支援も開始し案件創出に繋げています。今ではピボットをしてからたった半年でカミナシを初めとした多くのスタートアップで導入が広がっています。

徹底して見込み客の声を収集した結果、会議に課題を抱えている企業はとても多く、同社のプロダクトは知ってさえ貰えれば成約に繋がることも判ってきました。リモートワークの普及も同社にとっては追い風となっています。この勢いを更に加速できるようにご支援をしていきたいと思います。

  • よく読まれている記事

  • 最近の投稿

    • 業界プラットフォームを目指すグローバ、第2の成功を目指す探求ストーリー
    • 時代の変化を敏感に察知し事業を転換!スマートメディアの躍進ストーリー
    • 創業5年で累計受講者数1万2,000名を突破したプログリット、その快進撃ストーリー
    • 決意のピボットから一転、前年同月比918%の売上アップを果たしたカミナシの逆転ストーリー
    • 日本の会議を変えるSmartMeeting、その挑戦ストーリー
  • カテゴリー

    • B2B Growth Talk
    • 株式会社マイノリティロゴ
    • NEWS
    • SERVICE
    • ABOUT
    • KNOWLEDGE
    • CONTACT
    • PRIVACY POLICY
    株式会社マイノリティロゴ
    • NEWS
    • SERVICE
    • ABOUT
    • KNOWLEDGE
    • CONTACT
    • PRIVACY POLICY
    Copyright © minority, all rights reserved.